音環 音環 OTOWA No.01の
購入はこちら ▶

音環

日本で唯一の職人が造る木樽蒸留器で
手間ひまかけて造る本格焼酎

KAGOSHIMA PREMIUM
木樽 SHOCHU

原料にこだわり、昔ながらの造りの「千刻蔵」で手間ひまかけて醸し、木樽で蒸留した特別な焼酎。
日本でたった一人の職人がつくる木樽蒸留器は鹿児島の数ある蔵でも14蔵にしかない貴重な蒸留器です。
まろやかで上品な香りと味わいをお楽しみください。

scroll

ユネスコの無形文化遺産にも登録された、
伝統的な焼酎づくりや木樽蒸留器の
職人の技を未来に繋いでいくために、
今回のプロジェクトを立ち上げました。

蒸留から一年の熟成を経て、
製造本数950本のみの
「音環-OTOWA」第一弾。

Product

原料の芋から焼酎の仕込み、蒸留までをLINK SPIRITSがつなぎ役になって、造り手である農家、焼酎蔵、木樽蒸留器の職人の垣根を「越える」をコンセプトに企画したこだわりの本格焼酎「音環-OTOWA」。

原料の芋はベニハルカ、製法は昔ながらの「かめ壺仕込み」、そして蒸留は日本で唯一の職人が手がけた「木樽蒸留器」で仕上げています。手間暇をかけてでも、全ての工程を大切にすることで、日本が誇る本格焼酎の可能性を引き出した1本です。

木樽製造現場 木樽
木樽製造現場 木樽

木樽蒸留器ならではの
上品でまろやかな味合い。

「木樽蒸留器」は、九州を中心に200蔵ほどある焼酎蔵の中でも、実は鹿児島の14蔵にしかない貴重な蒸留器。

そしてその作り手は、津留 安郎さん一人しか残されていません。

樹齢80年以上の杉の木を使用し、釘を一切使用せず竹の帯だけで板を組んで造られる木樽蒸留器は、ステンレス製の蒸留器には出せない、芋の甘みを優しく引き出すまろやかで上品な酒質が特徴です。

木樽 刃物

木樽蒸留器職人 津留安郎

木樽蒸留器職人 津留 安郎
木樽蒸留器職人 津留 安郎
木樽蒸留器職人 津留 安郎
木樽蒸留器職人 津留 安郎
木樽 刃物

「ベニハルカ」のフルーティーな甘みと、
昔ながらのかめ壺仕込みの融合

若潮酒造
若潮酒造
若潮酒造
若潮酒造

若潮酒造株式会社|鹿児島県志布志市

さつま若潮シリーズなど地域の人々や焼酎愛好家に親しまれている本格焼酎をはじめ、木樽蒸留器製のクラフトジン、フルーツや野菜、スパイスの香りを組み合わせた新しい蒸留酒など、伝統を守りながらこれまでにないチャレンジを続ける酒造会社。本格焼酎『GLOW』が、「酒屋が選ぶ焼酎大賞」の芋焼酎部門で3年連続大賞を受賞しています。

若潮酒造 杜氏|高吉誠

若潮酒造 杜氏|高吉誠

若潮酒造の千刻蔵では、昔ながらの設備と製法で基本に忠実に五感を使った仕込みで醸す事で、伝統製法でしか醸す事が出来ない個性豊かな焼酎を造っています。米やさつまいもの原料特性と、若潮酒造が誇る技術で醸す綺麗でリッチな酒質とのシナジーから産まれたプレミアムな焼酎に仕上がっています。

春成農園 春成農園
春成農園
春成農園
春成農園
春成農園

春成農園株式会社|鹿児島県日置市

芋焼酎の一大産地である鹿児島で、焼酎用のサツマイモの栽培一筋の春成農園。東京ドーム6個分ほどにもなる25ヘクタールの広大な畑で、芋の病気や厳しい日差し、台風などの自然環境に対応しながら丹精込めて栽培しています。農薬に頼るのではなく、連作による障害を防ぐために違う作物の農家どうしで畑を交換しあうなど、地域の農家さんとのコミュニティや情報交換も大事にしています。今回、麹に使った米も春成農園と繋がりの深い米農家、東さんのお米を使いました。

春成農園 代表|春成友貴

春成農園 代表|春成友貴

「鹿児島の本格焼酎を支える農家でありたい。」そう思いを馳せ育てた「紅はるか」。若潮酒造さんに仕込まれ、「鹿児島プレミアム木樽焼酎」として醸されたことを嬉しく思います。紅はるかは、紅芋の中でも特に糖度が高く、しっとりとした食感と甘みが特徴で、蒸すとさらに甘みが増すさつま芋です。紅はるかの旨みが木樽蒸留器で凝縮され、飲みごたえのある焼酎に仕上がっていることかと思います。

木樽SHOCHU 音環 OTOWA 木樽SHOCHU 音環 OTOWA
木樽SHOCHU 音環 OTOWA
-数量限定-

KAGOSHIMA PREMIUM 木樽 SHOCHU

音環OTOWA No.01

¥8,800

Spec

品名
本格焼酎
内容量
720ml
アルコール分
33%
原材料名
さつまいも(ベニハルカ/鹿児島県産)、
米麹(鹿児島県産米)
麹の種類
黒麹
蒸留方法
常圧蒸留
蒸留年
2023年11月
製造所
若潮酒造株式会社

Voice

  • 芋と大地の力強さを感じるのに、玄妙にして芳醇。またストレート、ロック、お湯割り、水割り、ソーダ割りなどそれぞれの姿を見せるのが面白いと思います。個人的にはお湯割りか。芋の魅力と合わせるペアリングの可能性を試したいです。まさに酒の波紋。

    (グルメ系雑誌編集者)

  • 本当に穏やかでまろやか、優しい味わいの芋焼酎だと思いました。クセがなく飲みやすく。最初はソーダで割って飲んだのですが、2杯目以降はロックにしてみて、そっちが正解だなと思いました。芋焼酎デビューをここから、っていう人にも素晴らしい出合いになる、そんな焼酎だなと思います。

    (フードジャーナリスト)

Chart

チャート

How to drink

おすすめの飲み方

バー・オスカー、バー・パルムドール(福岡市) オーナーバーテンダー|長友 修一 氏

味わいがとてもソフト。芋焼酎では考えられないくらいふんわりとしたフレーバーを持っています。もちろんそのままでも美味しいですし、33度という度数を活かしてカクテルにも使用できます。鹿児島の知覧茶を低温抽出したお茶割りを試してみましたが、良い仕上がりになりました。やはり、もともとの素材が良いので汎用性の高さを感じます。食べ物とのペアリングに関しても、鹿児島特有の甘みのある食べ物に限らず、幅広い味わいをカバーしてくれると思います。

長友 修一 氏
グラス

楽しみ方

焼酎の度数は鹿児島では25度が一般的ですが、今回は1年間のかめ貯蔵による熟成を経て、杜氏の高吉さんが原酒を1度刻みで酒質を比べて1番良かった33度に決定しました。

木樽蒸留らしさとベニハルカの香りが感じられ、水割りやお湯割り、ロック、ソーダ割など飲み方を変えて楽しめる度数になっています。

Message

LINK SPIRITS株式会社 代表|冨永咲

LINK SPIRITS株式会社
代表|冨永咲

初めて木樽蒸留器のことを知ったとき、その味わいの違いに驚いたのと同時に、とても貴重なものなのにあまり知られていないことに気づきました。1つの焼酎ができるまでには蔵元をはじめ原料の農家や蒸留器の職人などいろんな人の手が関わって、たくさんの苦労や歴史の上にできています。「音環」を通してプロセスや造り手に思いを馳せながら味わっていただくきっかけになったら嬉しいです。